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五老岳から舞鶴湾を望む
五老ケ岳写真

 

「e−無洗米工房」の地元、「舞鶴」まいづるは、京都府の北のはずれ、日本海に面した港町です。古くは、戦国時代・稀代の風流人として名を残した細川幽斎公のお膝元として、また、明治維新後は鎮守府が置かれ日本海側唯一の軍港として発展しました。市内各地には、名所旧跡が数多く存在し、また対岸諸国との貿易を通じて近畿圏の海の玄関として発展を続けています。写真は、郵政省の近畿百景の第一位に選ばれた「五老岳(ごろうがたけ)」の風景です。緑が多く、空気もきれい、何より食べ物が美味しい!!店長松本、自慢のふるさとです。

 

 

[ 主な見どころ ]

 

田辺城城門
田辺城城門

 

天正8年(1580)、信長の命により丹後国は細川藤孝・忠興親子の所領となり、宮津に本城、田辺・峰山などに支城を築いて丹後を治めました。田辺城は、天守・本丸を囲んで二の丸、三の丸がある輪郭式の平城で、東に伊佐津川、 西に高野川、南は湿地、北は海に接した要害の地に築かれ、敵を防ぎ味方を守りやすい城でありました。

 

金剛院
金剛院

 

関西花の寺三番札所である金剛院は、高岳親王によって平安時代(天長6年、892年)に開かれ、白河天皇が中興したと伝えられています。 境内には重要文化財の三重の塔があり、若葉につつまれた新緑の頃、燃えるような紅葉につつまれた秋、純白の雪に飾られた冬など四季折々にその美しさを演出してくれます。 宝物殿には、平安時代の「阿弥陀如来座像」「増長天立像」や鎌倉時代の仏師快慶作「深沙大将立像」「執金剛神立像」など多数の重要文化財などを展示しています。三島由紀夫の「金閣寺」冒頭の有為子とのエピソードの舞台ともなっている。

 

赤レンガ博物館
赤レンガ博物館
舞鶴市には、明治34年(1901)の旧海軍舞鶴鎮守府の開庁に伴い、海軍が建設したものを中心に多くの建造物が現存し、風雪を経た赤れんがはエキゾチックな雰囲気をかもし出しています。この赤れんが博物館建物は明治36年(1903)に旧舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫として建設されたもので、本格的な鉄骨構造のれんが建築物としてはわが国に現存する最古級のものとされています。
引き揚げ桟橋
引き揚げ桟橋
第2次世界対戦の終結後、海外諸地域に残された日本人の数は、軍人・軍属が330万人、一般邦人が300万人以上といわれ、これらの人々は、短期間にしかも一斉に帰国しなければならなくなりました。これを「引き揚げ」といい、この人たちの速やかな帰国は全国の切なる願いでありました。 政府は、国家的緊急課題として、この大事業に取り組み、昭和20年9月28日、 軍港だった舞鶴をはじめ、浦賀、呉、下関、博多、佐世保、鹿児島、横浜、門司を引揚港に指定して業務を開始しました。 この膨大な、海外からの引き揚げは、まさに史上その類例をみない民族の大移動であり、国内から駆けつけた肉親との再開は明暗と哀歓を織りまぜた人生の一大ドラマでした。日本国内はもちろん、全世界の注目を集め、同33年9月の最終船入港までの13年間、数多くの新聞、報道関係の記者、カメラマンの取材によって、内外に報道されました。特に舞鶴は昭和25年以降、国内唯一の引揚港として最後まで重要な役割を果たし、「引き揚げの町・舞鶴」の名が全国に広まりました。
自衛隊桟橋

自衛隊桟橋
国道27号線沿いにある自衛隊桟橋には、護衛艦などが停泊し、その姿を目の当たりにすることができます。国内に4隻しかないイージス艦も舞鶴を母港としています。

<見学時間>
  土・日・祝日の午前9時から午後4時まで(一般公開) 停泊艦艇不在の場合又は訓練、業務等のため見学できな い場合があります。 団体(10名以上)の場合は、1ヶ月前までに予約必要平日 (大型バス駐車場制限あり)
<交通>
  JR東舞鶴駅から西舞鶴行きバス、自衛隊桟橋前下車すぐ
<問い合せ先>
  海上自衛隊舞鶴地方総監部広報係 0773(62)2250
海軍記念館

海軍記念館
明治34年(1901年)東郷平八郎中将を初代司令長官として鎮守府が設置され、軍港の街として発展してきた舞鶴。 海上自衛隊舞鶴地方総監部には、旧海軍機関学校大講堂を利用した「海軍記念館」があり、旧海軍関係の記念品、資料など200点余りを展示しています。

<見学時間>
  土・日・祝日の午前9時から午後4時まで(一般公開) 団体(10名以上)の場合は、1ヶ月前までに予約必要 (大型バス駐車場制限あり)
<交通>
  JR東舞鶴駅から西舞鶴駅行きバス、日立造船前下車3分
<問い合せ先>
  海上自衛隊舞鶴地方総監部広報係 0773(62)2250